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東京メトロでは「2重取り」が可能に

東京メトロ

東京メトロで「メトロポイントクラブメトポ)」が始まりました。

 

これは、ウェブや郵送で入会を申し込み、駅の多機能券売機でPASMOに登録をすると、ICカードで乗車した日ごとにポイントが付与されるようになるサービスです。

 

付与数は平日は1日3ポイント、土休日は1日7ポイントです。

 

貯まったポイントは10ポイント=10円単位でPASMOにチャージできます。

 

東京メトロにはすでに「メトロポイントPlus(以下、Plus)」という乗車ポイント制度があります。

 

これは東京メトロのクレジットカード「To Me CARD」限定です。

 

これに対し、「メトポ」はPASMOさえあれば入会できます。

 

しかし、Plusの方が、メトポより付与ポイントは多いです。

 

メトポは1日に何回乗っても付与ポイントが一定ですが、Plusは1乗車ごとに、以下の図のように付与されます。

 

メトポとPlusは重複して獲得できるので、ヘビーユーザーはTo Me CARDへの入会を検討したいところですね。

 

 

メトロポイントクラブ メトロポイントPlus 都営地下鉄

Tokopo

内容 年会費無料の会員組織。登録したPASMOで東京メトロに乗車 クレジットカード『TO Me CARD』に入会し、登録したPASMOで、東京メトロに乗車 年会費無料の会員組織。登録したPASMOで都営地下鉄に乗車
平日 3P
  • To Me CARD Primeカード:10P/1乗車
  • ソラチカカード:5p/1乗車
2P/1乗車
土休日 7P
  • To Me CARD Primeカード:20P/1乗車
  • ソラチカカード:15p/1乗車
2P/1乗車+2P/1日
ボーナスポイント 1ヶ月間に10回以上乗車すると

10P

  • To Me CARD Primeカード:無し
  • ソラチカカード:無し
同じ日に都営バス、都電、日暮里、舎人ライナーと乗り継ぐと

2P

10P=10円単位でPASMOにチャージ 10P=10円単位でPASMOにチャージ 10P=10円単位でPASMOにチャージ

 

「To Me CARD PASMO」の場合、年会費は税別2,000円(初年度無料)で、年間50万円以上の利用で次年度無料となります。

 

マイラーなら、ポイントをANAマイルに交換できる「ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)」を選ぶのもありですね♪

 

 

メトポとPlusはよく似たポイント名ですが、あくまでも別サービスです。

 

合算はできません。

 

PASMOに別々にチャージすることになります。

 

なお、「To Me CARD PASMO」には、PASMOにオートチャージができる「To Me CARD Prime PASMO」もあります。

 

都営地下鉄~ToKoPo

都営地下鉄

「ToKoPo」は、都営地下鉄の乗車ポイントサービスです。

 

年会費は無料で、PASMOを登録するだけです。

 

1枚のPASMOでメトポ、Plus、ToKoPo、すべてをためることも可能です。

 

メトロ・都営の乗り継ぎで自動的に70円引きになる

東京メトロと都営地下鉄を乗り継ぐと、70円割り引制度があります。

 

切符の場合は事前に連絡券を買う必要がありますが、PASMOと、PASMO一体型クレジットカード、「To Me CARD Prime PASMO」なら自動的に割引が適用されます。

 

小田急電鉄・京王電鉄

クレカと組合せ店舗の割引に使える!

小田急乗車ポイント(小田急電鉄)

小田急ポイントカード【OPクレジットクレジットカード】でのオートチャージを設定したPASMOで小田急線に乗車すると、月間の運賃総額に応じて1~7%の小田急ポイントがたまります。(月1360円未満は対象外)。

小田急 ロマンスカー

ポイントは小田急グループの店舗で使えます。

 

京王PAS×PASポイントサービス(京王電鉄)

登録したPASMOで京王線と京王バス・西東京バスを同日に利用すると10円相当の京王グループ共通ポイントがたまります。

 

「京王パスポートカード」が必要で、PASMO一体型クレジットカードなら付与ポイントが2倍になります。

大阪メトロ~エス・マイル

大阪 地下鉄

エス・マイル」は、大阪メトロのICカード「OSAKA PiTaPa」限定で、平日10~30マイル、土休日30マイルがたまります。

 

500マイルを50円相当として、PiTaPaの交通利用料金から割り引かれる仕組みです。

 

OSAKA PiTaPaは1ヵ月の利用料金を後払いするため、クレジット機能付きが基本ですが、利用料金が銀行口座から引き落とされる「OSAKA PiTaPa LITE」もあります。(付与マイルは半減)。

 

エス・マイル
平日

1日1~2乗車で10マイル
1日3乗車以上で30マイ

土休日 1日30マイル
500マイル=50円

相当としてPiTaPa交通利用料金から割引(年1回付与)

 

10%引きに加えて乗り継ぎ割引も

OSAKA PiTaPaには3種類の割引サービスがあり、「PiTaPaフリースタイル」の場合、1回目の乗車から10%引きになります。

 

さらに大阪シティバスとの乗り継ぎ割引(100円引き)もあります。

福岡市営地下鉄、JR九州、西鉄

乗車ポイントサービスは他にも、福岡や名古屋、札幌など主要な都市にもあります。

福岡 地下鉄

福岡では、市営地下鉄、JR、西鉄がそれぞれポイントサービスを展開。

  • 地下鉄は月間の運賃総額に応じてボーナスポイントがあり、
  • 西鉄は月間の乗車回数に応じて最大3%まで還元率がアップします。
  • JRはICカードでSUGOCAエリアの自由席特急券を買うと5%還元となります。

対象は各社とも自社発行のICカードに限られます。

 

福岡市営地下鉄 JR九州 西日本鉄道
ICカード はやかけん SUGOCA nimoca
ポント名 乗車ポイント JRキューボ nimocaポント
付与ルール 月間の運賃総額の2%+50~800P 運賃の1%

特急料金の5%

月間の運賃総額の1~3%
1P=1円単位でチャージ 100P=100円単位でチャージ 1P=1円単位でチャージ

 

1回の乗車で得られるポイント数がそう多いわけではないですが、忘れずに登録しておきたいものですね。

名古屋、札幌、仙台の市営地下鉄

仙台 地下鉄

名古屋、札幌、仙台の各市営地下鉄では回数券が廃止されており、ICカードが代替手段の位置づけです。

 

そのため、ポイント還元率は5%以上と高いです。

 

名古屋では通常10~13%、平日の昼間や土休日は20%還元です。(1ヵ月で合計2000円未満の場合は付与なし。)

オススメ「得」ワザ

メトポとToKoPoは登録クレカ入会も検討する

メトポとToKoPoは登録するだけでポイントがたまるので、東京の地下鉄をよく利用するなら登録は必須です!

 

東京メトロの利用頻度が高いなら、「To Me CARD Prime」への入会も検討したいところです。

 

1回の乗車につき5~20円相当のポイントが、メトポのポイントとは別に貯まります。

 

 

大阪メトロではポイントに加え10%の割引があるOSAKA PiTaPaが最得です。

 

 

投信をクレジットカードで購入でポイント還元って!?

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